ウォーキング
加圧トレーニング サイズのshoです。
今日はウォーキングついてご紹介します。
楽しく続けて一日一万歩をめざそう
1)ウォーキングはもっとも簡単
ウォーキングは有酸素運動のうちで、もっとも強度の低い運動ですが、長時間行えて、しかも「いつでも、どこでもひとりでも」できます。また、だれでも安全に、自分に合ったペースで楽に実践できます。ウォーキングを続けると、年齢とともに低下する基礎代謝を維持し、高めていくことも可能です。また、インスリンが効きやすくなり、糖尿病や高脂血症などの生活習慣の治療や予防のも役立ちます。
余分な体脂肪を効率よく減らすには、「乗るより歩け」の生活をするとよいと思います。
2)一週間の平均歩数をつけよう
「歩く」ことを実践するには、まず歩数計を準備します。
朝起きたら、かならず歩数計を腰につけ、夜寝る前にはずして、一日の歩数を記録します。これを一週間続けて、一日あたりの平均歩数を計算します。
一日7000歩以下だと、運動不足と見なされます。合わせて、生活活動日記をチェックすると、なお効果的です。
毎日平均して歩数が少ないか、あるいは特定の日、たとへば週末だけ少なくて足を引っ張ているのか、そして、運動不足になっている行動パターンも浮かび上がってきます。
300Kcal分の運動とは
歩行 50~90m/分 90分 9000歩 6.3Km 30歩で1Kcal
速歩 90~110m/分 60分 7200歩 6.0Km 24歩で1Kcal
ジョギング 120~140m/分 40分 5800歩 5.2Km 20歩で1Kcal
ランニング 180~220m/分 30分 5000歩 5.5Km 17歩で1Kcal
◆キャッチボール(50分) ◆卓球45分 ◆ゴルフ(1ラウンド)
◆サイクリング(60分) ◆縄飛び20分 ◆ボーリング(9ゲーム)
3)ペースアップするには
つぎは「一日一万歩」を目標に、少しずつ毎日の歩数を増やしていきます。一万歩を歩くと、だいたい300Kcalを消費することができます。300Kcalという消費エネルギーは、運動不足を解消して肥満や肥満による病気を予防するのに適当な運動量であるとして、厚生省が提唱しています。
たとえば一日平均歩数が5000歩であった場合、次の2週間では、これより1割増しの5500歩をと目指すとか、このようにして1〜2割ずつレベルアップを図り、あせらず、ゆっくり一万ぽへ到達します。
ただし、漫然と一万歩を歩いても運動の効果は期待できません。正しい歩き方でリズミカルに歩くことが大切です。少しずつ速度も上げていきましょう。
以上、このブログを見て頂いている方の参考になればうれしく思います。