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『運動中に足がつる💦』

こんにちは😊
加圧トレーニングSIZE スタッフKIKKOです!
突然ですが、スポーツシーンなどで足がつっている選手を見かけたことはありませんか⁉️
また、ご自身におかれましても運動中に足がつる経験をされたことはありませんか⁉️

前回のブログの筋肉痛とはまた違い、足のつりによる痛みもまた耐えがたい苦痛なものですよね💦
足のつりの原因もさまざまですが、予防策を講じておく事も大切です!

足のつりは安静時、睡眠時、運動時…さまざまなシーンで起こり得る症状ですが、本日はトレーニングジムSIZEならでは!!
『足のつりのメカニズム〜運動中のつりの予防策』についてお届けさせて頂きます💁🏻‍♀️

🍀足がつる症状🍀

足がつったという経験はたいていの方にあるでしょう。
私たちは普段、歩いたり運動したりする時、足の筋肉を自分の意志で動かしています。
ところが何らかの原因で、自分の意志とは関係なく足の筋肉がとつぜん痙攣を起こすことがあります。
筋肉が収縮したままで硬直し、元に戻りにくくなり、多くの場合、痛みを伴います😣
それが『足がつる』という症状です。
つる部位は、ふくらはぎに限らず、足の側面や指、腱の付近などにもみられます。

🍀なぜ足がつるのか🤔🍀

なぜ足がつるのでしょうか⁉️
そのメカニズムはまだよくわかっていませんが、病気などの直接的な原因がない場合、有力な要因の1つが『電解質異常』です。

電解質とは、主にカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど血液中にあるミネラルイオンのこと。
これらのミネラルは、筋肉や神経の動きを調整しているので、何らかの原因でミネラルバランスが乱れると、筋肉の異常興奮(痙攣)がおこるのではないか、と推測されています。

🍀運動中の足のつり🍀

運動時に筋肉を使うと、カルシウムやナトリウムなどのミネラルが急速に消費されます。
そのまま運動を続けると、やがて筋肉疲労を起こし、足がつる可能性も高くなります。
自分では軽い運動と思っていても、発汗や疲労などの影響で予想以上のミネラルが消費されている可能性があるのです。

🍀運動中の足のつりの予防策🍀

◎運動前のウォーミングアップをしっかり行う

◎運動中は筋肉を冷やさないようにする

ミネラルバランスだけが原因とはいえませんが、運動中のミネラル摂取を意識しましょう☝️

◎適度な塩分(ナトリウム)と共に水分補給をこまめにする
※以前のブログでご紹介しましたが、ミネラルを多く含んだ硬水は飲みにくいけどオススメ👍

◎マグネシウムが不足すると筋肉が痙攣しやすいので、マグネシウムを摂取する
(アーモンドなどがお手軽)

🍀もし足がつってしまったら🍀

痛みが強くても力まないで、まずは力を抜きましょう。
ゆっくりと足を伸ばしてストレッチします。
急激に伸ばすと痛みが増してしまいますので、息を吐きながら、ゆっくりと行うことがポイントです。
つった部位がふくらはぎの場合は、力を抜き、膝を伸ばしたままつった方の足の爪先をゆっくりと手前に引っ張ると少しずつ痛みが取れたり緩和してきます。

🍀つりにくい体を作るための栄養摂取🍀

健康な体を作るのは日々の食事ですね。
筋肉の動きに関係が深いカルシウムやマグネシウム、疲労回復を促すタウリンやビタミンB1、クエン酸などを積極的に摂って、つりにくい体を作っていきましょう‼️

・カルシウム…乳製品、大豆製品、魚介類などに含有

・マグネシウム…海藻類、そば、ごまなどに含有

・タウリン…カキ、イカ、タコなどに含有

・ビタミンB1…豚肉、ウナギなどに含有

・クエン酸…レモン、梅干、酢などに含有

💁🏻‍♀️いかがでしたか⁉️
本日は運動中を中心にお届けしましたが、痛くてつらい足のつりは睡眠中のような安静時にも起こることなので、栄養摂取など、参考にして頂けると嬉しいです!

また、病気が原因で足がつる症状がみられる事があります。
たとえば、糖尿病や脊柱管狭窄症、閉塞性動脈硬化症、椎間板ヘルニア、腎疾患、脳梗塞などが知られています。
ほとんどの病気は検査で発見が可能なので、気になる症状がみられたら早めに受診しましょう🏥

本日も最後までお読みいただき有難うございました

 

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TEL:052-859-2611

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