ダイエット停滞期をどうする?
加圧トレーニング サイズのshoです。
今日はダイエット停滞期をどうする?をご紹介します。
成功する減量曲線は階段タイプ
1)減量開始の注意点
減量を始めると、最初の1〜2週間は、目に見えて体重が減量します。この時期には、おもに体から水分が抜けていくからです。ところが、3〜4週間もすると、減量のスピードが鈍くなったり、体重がまったく動かなくなることがあります。
ある程度、体重が減ってくると、からだは、これ以上体脂肪を減らさないように、少ない食事でも利用効率が高まるよう、基礎代謝量を少なくします。
体重停滞期というのは、身体か飢餓の状態を乗り越えてい生きのびようします。
2)体重停滞期の留意点
体重停滞期は、普通1〜2週間くらい続きます。減量に失敗する人のほとんどは、この時期に挫折しています。あきらめて元の生活パターンにもどったり、いらいらして食べたりすると、体重はすぐにリバウンドしていきます。
体重が減らなくなったら、まず、あきらめないことが大事です。この時期は、いわば、出口のあるトンネルと同じです。規則正しい生活を心がけ、食事や運動をすることが大事です。必ず体重が減り出す時期が訪れます。
体重停滞期は、一度だけではありません。減量中に何度か訪れます。そのために少しずつ生活習慣を修正していけるかどうかが、減量を成功させる重要なカギとなります。
※体重が減っている時に心がけること
①ときどき体脂肪を測定して、減量法が正しいか確認する
②定期的に健康診断を受け、病気による減量でないことを確認する
3)グラフをつける利点
体重の減り方をグラフで表すと、直線ではなく階段状にゆるやかに減少していくのが普通です。
体重グラフをつけていくと、自分の減量パターンが見えてきます。そして、そして、現在の自分の位置を確認することができます。
気をつけたいのは、停滞期間が長い場合です。一ヶ月も続くようなら、減量法そのものが適切でなかったかもしれません。もう一度、今までの食事と運動をチェックしなおすことが必要です。
◆体重が減らなくなったら◆
①あきらめないで体重グラフをつける
②これまでどおり、食事療法・運動・トレーニングを続ける
③生活習慣の改善ができているかチェックする
④食事日記・生活活動日記を点検し、他に太りやすい原因が残っていないか見直す
以上、このブログを見て頂いている方の参考になればうれしく思います。
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