BLOG

ブログ

酒とつまみのとりかた

圧トレーニング サイズのshoです。
酒とつまみのとりかたになります。

 

1)上手な組み合わせで楽しむ。ウイスキーなら太らないか

アルコール飲料が太ると言われる第一理由は、アルコール自体が高カロリーだからです。アルコールの持つエネルギーは1g(1ml)当たり7kcalで、このうち、5kcal程度が体内でエネルギーとして利用されるといわれています。タンパク質や糖質のもつエネルギーは1g4kcalですから、アルコールは1g9kcalエネルギーをもち、脂質に次いで高カロリーということになります。

 

よく「ビールや日本酒は太るけど、ウイスキーなら大丈夫」という人がいます。ビールと日本酒には、アルコール以外にも糖質が含まれているので、純アルコールとして同じ量をとった場合、ビールや日本酒はウイスキーより若干高カロリーになります。

たとえば、ウイスキー3杯に含まれる純アルコールのエネルギーは約400kcalです。これと同量の純アルコールエネルギーをとろうとすると、ビールなら中ビン3本、日本酒なら約2合半を飲まなくてはなりません。この場合、含まれる糖質エネルギーも加えると、ビール中ビン3本で600kcal、日本酒2合半では490kcalになり、ウイスキーダブル3杯のエネルギーを上回ってしまいます。

しかし、ウイスキーに含まれるアルコールのエネルギーだけでも、すでにかなりの高カロリーなのですから、ウイスキーなら太らないということはありません。

どんなアルコールでも、ある程度の量を飲み続けると、肥満のもとになりうるというわけです。
ところで、血液中に尿酸が多かったり、痛風の既往があって、プリン体を多く含む食品を取り過ぎないように指示を受けている人は、特にビールは要注意です。

なぜなら、ビールにはほかのアルコールよりも多量のプリン体が含まれているからです。しかしここでもウイスキーなら大丈夫というわけにはいきません。
なぜなら、アルコールを飲み続けると腎臓から尿酸の排泄が妨げられ、血液中に尿酸が増加してくる危険があるからです。

 

要は、どんなアルコールでも飲み過ぎは禁物ということです。痛風は美食家、大酒家に多い病気ですが、尿酸の高い人は、日頃から水やお茶をたくさん飲んで、尿酸の排泄を促進するように心がけることが大切です。

 

また、アルコールには胃液の分泌を活発にして、食欲を亢進させる作用があります。数ある食前酒はまさにこの効果をねらったものです。

さらに、アルコールが進むと自制心が低下してきますから、程ほどのところで食事をやめることが難しくなり、満腹になってもどんどん食べ過ぎてしまう危険が高まります。

ですから、たくさん飲んだ後に、ラーメンまで食べることになるのです。

そのうえ、悪いことに、酒の肴といわれるおつまみには高カロリーんのものが目白押しなので、さらにエネルギーをとりすぎ、満腹の道を歩むことになります。

洋酒のつまみでは、チーズ・ピーナッツ・ポテトチップス・レーズンバターなど脂質のが多く、少量でも高カロリーになります。日本酒の場合、塩辛や漬物などはそれほど高カロリーではありませんが、これに含まれる塩分には食欲を増進させる働きがあるのでやはり要注意です。

NEXT
酒とつまみのとりかたPart2

以上、このブログを見て頂いている方の参考になればうれしく思います。
加圧トレーニング サイズ
名古屋市昭和区阿由知通5-13-2
TEL:052-859-2611

 

 

SHARE

ブログ一覧

ホーム > ブログ > 酒とつまみのとりかた