『痛〜い筋肉痛について』
こんにちは😃
加圧トレーニングSIZE スタッフKIKKOです!
本日は、お子様〜大人まで、皆さん何度も経験されている『筋肉痛』についてお届けさせていただきます💁🏻♀️
「そもそも筋肉痛って何⁉️」だとか、「なるべく痛みが強く出ない対処法はないの⁉️」など、筋肉痛についての豆知識、読んでみてくださいねっ😊
🍀筋肉痛の原因🍀
筋肉痛の原因といえば、体内にたまった乳酸といわれていましたが、乳酸はエネルギー源として体内で再利用できるため、近年では乳酸だけが筋肉痛の原因であるとは考えにくいと言われています🤔
運動を行うと筋肉はいつも以上に大きな負荷がかかります。
曲げ伸ばしを繰り返すことで、筋肉を構成する筋線維やその周辺の組織に細かなキズができます。
できたキズを修復する過程でカリウム、ヒスタミン、プロスタグランジンなどの様々な化学物質が関与し、これらが神経を刺激したり、炎症を引き起こしたりするため痛みを感じると言われています。
💁🏻♀️筋肉痛はと〜っても痛いし、時にはロボットのような不自然な歩き方になってしまいますよね💦
筋肉痛の痛みが少しでも軽減されるための対処法をご紹介します!
🍀運動前後にオススメな筋肉痛予防🍀
◎運動前の準備運動
普段から運動をしている人でも筋肉に大きな負担をかけたり、日頃あまり使っていない筋肉を鍛えると筋肉痛が起こります。
運動習慣のない人がいきなり激しい運動を行うと筋肉痛ばかりか筋肉の腱や靭帯など、いろんな部位を痛めるリスクが高くなります。
筋肉痛の痛みも去ることながら、ケガを未然に防ぐ意味でも運動前の準備運動はしっかり行うようにしましょう‼️
運動前にはウォーキングや軽めのジョギングで体を温め、筋肉の柔軟性を良くするためにストレッチを行います(ウォーミングアップ)。
体の中から温まり、汗ばむ程度を目安に10〜20分行いましょう‼️
◎運動後のクールダウン
運動後には必ずクールダウンを行いましょう‼️
体内にある疲労物質を早く取り除く為には血流を良くすることが大切☝️
5〜10分の軽いウォーキングの後、15〜30分くらい時間をかけて全身をゆっくりとストレッチします。
その時、筋肉を伸ばしてひどい痛みを感じる場合は筋線維にダメージを受けている可能性が高いため、氷などで患部を冷やします(アイシング)。
気持ちよく体を伸ばせる状態であれば、そのままストレッチを続けてくださいねっ🎶
※アイシング(痛みが強い場合)
アイシングを行う時間の目安は、冷たさを感じなくなるまでの15〜20分程度。
氷を使用すると0度以下には冷えないため、凍傷の心配はありません。
アイスノンを使う場合はタオルなどを巻いて直接皮膚に当てないようにします。
🍀筋肉痛予防の為の食生活🍀
バランスの良い食生活を心掛けることも筋肉痛予防には必要です!
特にビタミンやミネラルをしっかり摂るようにしましょう🍳🍖🥦
ビタミンB群は代謝を良くし、疲労回復に効果があると言われています。
また、ミネラルには体の調子を整える働きがあります。
食事の際にはこれらの栄養素を豊富に含む卵・玄米・肉類・レバー・ウナギ・緑黄色野菜・豆類・バナナなどを意識して摂るようにすると筋肉痛予防にも効果的です👍
💁🏻♀️いかがでしたか⁉️
つらい筋肉痛がなるべく出なかったり、大した痛みにならない為の豆知識、是非参考にしてみてくださいねっ😊
ご自身の体を上手にメンテナンスして、楽しく運動に励んでいただけたら嬉しいです✨
本日も最後までお読みいただき有難うございました🎶