誰にでもできる運動療法
加圧トレーニング サイズのshoです。
今日は運動療法についてご紹介します。
シェイプアップに → →三種類をバランスよく程よく役立つ運動
1)運動と体脂肪と骨と筋肉の関係
健康的に上手にシェイプアップするには、運動とトレーニングを併用することが欠かせません。じつは運動による消費エネルギーはさほど大きなものではありません。例えば、30分歩いた後にバナナを一本食べれば、差し引きゼロになってしまいます。
それでも運動が大切なのは、減量を進めるうえで、運動がいろいろと重要な役割をはたすからです。
減量をするときに、食事を減らすだけで運動を併用しないと、本来減らすべき体脂肪のほかに、骨や筋肉などのいわゆる除脂肪活性組織(Len Body Mass)まで減少し、やつれたり、プロポーションが悪くなるという問題が来が起こります。
2)有酸素運動とレジスタンス運動の関係
私たちが運動を開始すると、エネルギー源として最初に消費されるのは、血液中の糖分、そして筋肉や肝臓に蓄えられているグリコーゲンと言う糖質です。これが燃焼されると、やがてゆっくりと体脂肪がエネルギ-源として燃えはじめます。
体脂肪は20分かけて、ゆっくり温めなければ火がつかず、燃える際には多量の酸素を必要とします。したがって、減量のためには、ゆっくり長時間行える強さの運動で、したがって、減量ためには、同時に体内に酸素をたくさん取り込める動的運動、つまり有酸素運動(エアロビクス)が最適なのです。動的運動には、100メートルダッシュのような無酸素運動(アネロビクス運動)もありますが、これはほとんど筋肉中のグリコーゲンを消費するだけで終わり、体脂肪が燃えるまでには至りません。
元気に引き締まったからだで減量するには、有酸素運動だけではたりません。筋肉を引き締めるレジスタンス運動(筋肉トレーニングなど)も必要です。また、こうした運動を無理なく続けるには、準備運動と整理運動としての体操、筋肉の柔軟性を保つストレッチングも欠かせません。つまり、減量効果をあげるには、有酸素運動と筋肉トレーニングなど、そしてストレッチング・体操をバランスよく組み合わせることが必要です。
◆減量中の運動の効用◆
①筋肉や骨の減少を防ぐ
②基礎代謝を高め、太りにくいからだ作る
③インスリンというホルモンの効き目を高め、肥満による予防に役立つ
④わずかとはいえエネルギーを消費する
⑤ストレスの解消に役立ち、自信ができる
⑥減量に取り組む姿勢を長続きさせる
⑦体重のリバウンドを防ぐ
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以上、このブログを見て頂いている方の参考になればうれしく思います。